by manamana
3. 11月 2009 13:23
世間的には Darkfield 技術を採用した Anywhere Mouse M950/M905 が注目されているようですが、
電池寿命3年を達成した Marathon Mouse M705 を購入してしまいました。
Logicool のマウスには、SetPoint というユーティリティが付属しますが、私は Windows 標準のドライバーで済ませてきました。
ページの戻る/進むボタンが機能すればそれで十分だからだったりします。
今回 M705 の購入にあたり、珍しく SetPoint をインストールしました。
SetPoint の画面を見るまで気づかなかったのですが、M705 のグリップ部分には隠れボタンが存在します。意外に便利です。
SetPoint から、電池の残り残量を確認することができます。
バッテリ残量: 1095日!!
SetPoint のインストールが必要になる決定的な理由は、unifying 受信機という新しいユニットです。
Bluetooth のように、デバイスと受信機のカップリングを行う仕組みで、受信機一つで複数のデバイスを制御できます。
無線マウス/キーボードが集まる展示会などでは混信が激しいと聞きますが、unifying なら安心できるでしょう。
※出荷時にカップリングがされているので、SetPoint 無しでも使うことは可能です。
今後の Logicool 製品は unifying 技術を用いた製品に統一されるかもしれません。
どうせなら仕様を公開して、他社製品と互換性を持たせてくれると嬉しいのですが・・・さすがに無理ですね。
M705 は、全く違和感のない良いマウスです。
私の手は小さめなので、M705 のサイズは非常に気に入っています。
Logicool のマウスといえば、しばしばチャタリング問題が話題になります。
M705 の場合、電池が切れるのが先か、チャタリングが発生するのが先か気になるところです。
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by manamana
2. 11月 2009 22:57
Windows 7 の数式入力パネルは結構注目されているようで、お客さんが多いです。
手持ちの環境では Word 2007 のフロントエンドとして使用可能ですが、他にないかと探したところ xfy に辿り着きました。
xfy(エクスファイ)は、ジャストシステムが提唱する、XML データを統合的に扱うソフトウェア技術です。
xfy.com
xfy コミュニティ
気になったのはこの記事で、MathML コンポーネントをと数式入力パネルとの互換性を確かめようとしたところ、
互換設定も効果無く、Windows 7 (x64) にはインストール出来ませんでした...orz
11月中に対応予定とのことなので、対応後に改めてテストをしてみます。
XML は自由度が大きすぎて、一般ユーザには理解されていない部分が多いと感じます。
しかしながらこの xfy は XML の可能性を最大限に生かせるシステムのようです。
xfy に気づかずにいたのは大失敗だったかもしれません。
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Windows 7
by manamana
31. 10月 2009 13:55
10/28 の Windows Update で提供された KB9711644 は、Vista ユーザーにとって重要でした。
KB9711644 は、Vista の描画環境を Windows 7 相当に変更します・・・具体的には WDDM 1.1 の提供です。
WDDM 1.1(Windows Display Driver Model 1.1) (@IT)
DirectX 11 をサポートしてくれるのはありがたいですが、それをサポートした GPU を持ち合わせていません...orz
しかし、Aero 環境は多少なりとも改善するはずです。
使用前
使用後
4.0->4.2 という微妙な変化でした。
体感的にはこれといった変化無しでしたが、HD 5XXX のような対応 GPU ならば違う結果がでるのでしょう。
それよりも、Vista のエクスペリエンス インデックスの上限値が 5.9 のままというのは困ります。
こちらも Windows 7 相当にしてもらえると嬉しいですね。
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by manamana
29. 10月 2009 14:59
先日 Vista SP2 がインストールできたので、Windows Server 2008 にも SP2 を再インストールしてみました。
※この二つは一つのパッケージで提供されています
以前 SP2 を当てた時はエラーとなり諦めていましたが、今回はすんなりインストールできました。
思うに、Windows Update をしているうちに不具合が解消され、SP2 が大丈夫な環境になったのでしょう。
今も SP1 の環境であれば、試してみると良いかもしれません。
ザッと使ってみましたが、特に変わった点はありません。
Hyper-V がネイティブに統合されているとのことですが、こちらも違和感なしです。
Wi-Fi 環境や、Blu-ray メディアへの書き込みなどがサポートされているはずですが、テストできる環境じゃないし・・・
本当は 2008 R2 を試したいのですが、機材の手配ができないので先送りです。
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by manamana
28. 10月 2009 09:26
Windows 7 の販売は順調にスタートしました。
当ブログへのアクセスも、既に Vista を越える状態になっています。 Vista...
LoiLoTouch の様な動画編集ツールに採用され始めているマルチタッチですが、気になる記事がありました。
Windows 7でタッチPCは“脱ニッチ”なるか? (Itmedia)
「発売イベントでのMicrosoft幹部の話によると、一部のマルチタッチ機能は現在開発中のOffice 2010に統合される見通しという。
ただし、それ以上の詳細については教えてもらえなかった。」 という部分が目を引きます。
MS Office は Microsoft にとって Windows と並ぶ最重要項目です。それにマルチタッチ要素を加える?
発表されている Office 2010 のスクリーンショットからは、マルチタッチ要素には気づきませんでした。
リボンI/F は、大きなアイコンを気楽に実装できるので、マルチタッチとは相性が良いとは思いますが、
単なる選択ツールとしてのマルチタッチでは意味がありません。一体どうなるのしょうか?
これはやはりテスター登録して確かめる必要がありそうです。
話は飛びますが、JR東京駅の新幹線の切符売り場の話です。
そこではタッチスクリーンを装備した発券機をオペレータの方が操作するのですが、
先日の担当の方の操作は、それはもう見事な操作でして、ちょっと感動してしまいました。
Office を両手で自由自在に操作する時代が来るかもしれませんね。
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