by manamana
31. 3月 2010 22:07
もうすぐ発売される Apple iPad は、名物CEOの方針で Flash のサポートがされていません。
代わりに HTML5 による動画の配信に注力しているのは周知の事実です。
動画配信の最大手 Youtube も、実験的ではありますが、HTML5 による動画配信をしています。
YouTubeが一部のビデオでHTML5をサポート (TechCrunch)
HTML5 による動画再生をサポートしているブラウザは、Safari、Chrome だし、
Youtube の裏には Google が控えていることから、Google も HTML5 に注力しているはずです。
ところが、その風向きが変わってきました・・・
Google ChromeブラウザにFlashプラグイン統合、次世代NPAPI推進 (Engadget)
記事によると、「Flash vs. HTML5」という狭いジョブズアングルの話ではなく、
ウェブブラウザそのものの進化のために 新しいプラグインアーキテクチャを必要としているから・・・らしいですが、
個人的には、これも Apple vs Google の構図に見えてしまいます。
この件で HTML5 の標準化が遅れて行くと読みますが、どうでしょうか?
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