エラー処理の罠

by manamana 30. 7月 2009 11:20

ASP.NET の環境から SQL Server の SP を呼び出しているのですが、
以前に作った SP が動いていないという報告を受け調べてみました。

デバッガで見ると、確かに動いていない感じで調査する羽目に・・・
SP 単体では動いているので、使い方が悪いはず。
結局、GUID の扱いが悪く、さらに Try-Catch でスキップされていて発見が遅れたのでした。

Try-Catch や On Error といったエラー処理は必須ですが、
やり過ぎると自分の首を絞める事になりかねません。
いわゆる 「動いているフリをするシステム」 です。
エラーを単にスキップするのではなく、ログを記録する等の対策はありますが、
実際、現場ではなかなか出来ていない気がします。

何にしても、追うのが辛くなるコードじゃなければ良いのですけどね...orz

 

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