by manamana
7. 3月 2010 23:25
VSTOは非常に便利ですが、幾つかの制限があります。
COM技術で作られたOfficeと、.NET 世界のVSTOではなかなか難しい壁があるのです。
例えば、Excel のSheet に多量の(VSTO提供の)コントロールを貼り付けると、ビックリするほど遅くなります。
これは、COM側のSheetと、.NET側のコントロールが中で色々やっているからだと思います。
Sheet に直接コントロールを貼るのではなく、WindowsForm や UserControl に貼り付ければOKなので、
I/Fの効率をよく考えた配置が重要になります。
具体的には、MS のチュートリアルで登場する「作業ウィンドウ」の活用が鍵になるでしょう。
Office 2010 & VS2010 ではこのあたりが改善されているらしいので期待していますがまだ実験していません。
Sheet にコントロールを貼り放題なら喜ばれると思いますが・・・どうなっているのかな?
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VSTO