by manamana
5. 6月 2009 00:03
昨日 Bing Maps を見て衝撃を受けたので画像も使って紹介してみます。
Google Map が Ajax を取り入れて、リアルタイムでスクロール機能を提供した時も驚きでしたが、
Bing Maps もそれに匹敵する驚きを与えてくれました。
東京駅を例にしてみます。(画像はクリックで拡大)
これは、通常の地図と航空写真です。今時の地図サイトでは当たり前の機能です。
Bing Maps には、概観図というモードが存在します。
これは航空写真の鳥瞰図で、東西南北の四方向からの視点を提供してくれます。
南 西
北 東
概観図は、街を超高層ビルから眺めるような感覚になり、とても分かりやすいと思います。
この状態で上下左右にスクロールできるので、ちょっとした空中散歩の気分になります。
Bing Maps もう一つの特徴は、ブラウザ上で 3D機能を提供したことです。
Google には、Google Earth という独立したプログラムがありますが、
MS は ActiveX の力を借りたとはいえ、ブラウザ上で実現させたのです。
東京駅の地図を3Dモードで表現しています。これをリアルタイムに動かすことができます。
さらに、航空写真にも3Dモードが存在します。
こちらもリアルタイムに動かすことが可能ですが、システム負荷は相当厳しいものになります。
3D機能は、一部の地図ソフトが補助的に提供している機能ですが、Bing Maps はブラウザ上で実現しています。
3D表示できる地域は限られていますが、地図ソフトの将来性を感じさせます。
これからのサービスに期待しています。
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