by manamana
15. 12月 2009 22:00
Google の予告通り 64bit 対応版がダウンロード可能になりました。
Google 日本語入力 beta
Google 日本語入力は 「Webのありのままを反映したエンジン」 ということなので、
ネット上で誤用されている言葉や、読み方がどう反応するか試してみました。
・既出
「がいしゅつ」と誤読されるので、どのように変換されるかと思いましたが、意外でした。
・既製服
既製と既成は誤用されがちなので・・・と思ったらやはりそうきましたか。
「既製服団地」って何? と思いましたが、バスの停留所の名前でした。
・相殺
「そうさい」が正しいはずですが、今では「そうさつ」が当たり前のようです。
・早急
「さっきゅう」が正しいのですが、今じゃ「そうきゅう」・・・と思ったらアニメがヒットしました。
たしかに Google 日本語入力は、Web のありのままを反映している様ですが、正しい日本語という意味では危険です。
私が普段使う ATOK は国語辞典もそのまま参照できるので、変換候補に迷った時も素早い判断が可能ですが、
Google 日本語入力では、逆に判断が難しくなってしまうかもと感じました。
とはいっても、オンライン辞書との連携等はそのうちやってくれそうだし、まだまだ大きく化けそうですね。
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by manamana
14. 12月 2009 10:50
HYBRID W-ZERO3 で見落としていた機能に無線ルーター機能があります。
WILLCOM の「どこでもWi-Fi」と同様に、PC やゲーム機を Wi-Fi でインターネットに繋ぐ機能です。
「どこでもWi-Fi」 は PHS の速度しか出ませんが、HYBRID W-ZERO3 なら W-CDMA に対応のはず?
とすると、非常に魅力的な環境を構築できるかも~
WS011SH には、64bit 版のドライバーが用意されていないので設定が面倒ですが、Wi-Fi で繋ぐなら悩みも解消です。
しかし、WILLCOM はどうなるのだろうか・・・
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by manamana
13. 12月 2009 18:49
Blog を公開する日時を予約できると便利な場合があります。
BlogEngine.NET の場合、ブログの表示を ON/OFF する CheckBox があるので、それを利用していましたが、
もっと便利な方法に(ようやく)気づきました。
ブログの日付に公開したい未来の日付を指定するだけです。
指定した日付になるまで、公開されない仕様になっているので、結果的に予約できるのでした・・・
これで記事の書き貯めが可能になります。
たぶんこれ、普通の機能なんでしょうね。
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by manamana
13. 12月 2009 15:00
Word 2010 β では、テキストボックスやワードアートが描画ツールに統一されました。
Word 2007 では、Word 2003 との互換性を優先したためか、旧メニューのままでしたが、
これで、Excel/PowerPoint と操作が同じになったわけです。
利点としては、Excel/PowerPoint で作成したテキストボックスやワードアートのオブジェクトをコピペしても
データがそのまま移されるために、(当たり前ですが) Word で編集できることです。
※Office 2007 では、Excel/PowerPoint のワードアートを Word に移すと「図」として認識される
私のように、コンテンツを Excel で管理している者にとってはありがたい変更です。
ただし、Word 2010 では旧メニューも残っているので混乱を招きそうです。
拡張子で区別が付かないので、運用を工夫する必要が出てくるでしょう。
描画ツール
本来の描画ツールは、図形に対する操作でした。
.doc、 .docx(互換モード)
.docx
Word 2010 では、描画ツールに様々な機能が統合されています・・・殆どは、Excel/PowerPoint 2007 と同じですけど。
新しい機能としては、フリーフォームに変換しなくても頂点の編集が有効に作用する事でしょうか?
頂点の編集で 自動的に頂点を算出します
頂点を自在に編集可能になります。
描画ツールに関しては、まだ調整不足の部分が多数確認できます。
例えば、ワードアートの編集には多数の不具合を発見しています。
この辺はβなので仕方ない部分ですが、MS はちょっと頑張りすぎている感じがしています。
私としては、旧メニューとは完全に別れたいし、Excel/PowerPoint との操作の統一を望みます。
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by manamana
12. 12月 2009 23:23
組織図ツール / 図表ツール
組織図と図表は同じカテゴリーに所属していますが、組織図だけ別扱いなのは謎です。
Office 2003 までは、挿入- 図表... メニューで図表ギャラリーを呼び出しました。
図表ギャラリーには6つの基本形があり、オブジェクトによって専用のメニューが対応していました。
Office 2007 からは SmartArt が採用され、図表ギャラリーは表舞台から降りました。
実際、Excel/PowerPoint 2007 で図表が入ったファイルを開いても図表の編集はできません。(※サイズ変更程度は可能)
しかし、Word 2007 では、図表が入ったファイルを開くと、互換メニューが現れて図表の編集が可能になります。
そしてこの仕組みは、Word 2010 にも引き継がれています。
.doc
Word 2007/2010 では、組織図/図表のメニューもリボンになっています。
リボンは面積を大きく取れるので、メニューの内部構成を一目で把握すことができます。反面、全体を見渡すのは不得意ですけど...
.docx
.docx では、SmartArt のメニューになりますが、注目すべきは SmartArt ツール-書式タブのワードアートのスタイルです。
これは描画ツールのそれと同じであり、Word 2007 にも存在する項目です。
つまり、Word 2007 において、Word 2003 世代のワードアートではなく、新型のワードアートを採用することは可能だった訳です。
Excel/PowerPoint 2007 で旧ワードアートを含むファイルを開くと、自動的に新型のワードアートに変換します。
しかし、よく見ると微妙なズレが生じていることが判ります。
Excel/PowerPoint では許されるズレも、Word では許されなかったのかもしれません・・・
そこで MS は、Word においては新旧のメニューを用意して対応する事にしたのだと思います。
Excel/PowerPoint は過去の資産に見切りを付け、Word は生かそうとした・・・これはどちらが良いのか判断が難しい問題です。
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